ドーン株が14%上昇 6〜8月の最終黒字で今期の収益上振れ期待

20180823神戸株アイコン

 11日の東京株式市場では、東証ジャスダック上場のドーン(2303)が急伸。終値は前日比180円(14.63%)高の1410円と、東証ジャスダックの値上がり率で4位になった。一時は1468円まで上昇した。9月26日の1314円を上回り、年初来高値を更新した。前日大引け後に発表した2019年6〜8月期の単独決算では、最終損益が3800万円の黒字(前年同期は300万円の赤字)だった。同社は顧客の決算期が多い3月に収益計上が膨らみ、6〜8月期は赤字になるケースも多い。第1四半期から黒字を確保したことで、今期の収益上振れ期待が高まったという。

 6〜8月期の黒字確保は、同社のGISをソフトウエアに組み込むためのライセンス販売で大口案件があったことが主因。ただ、同社は近年、「NET119緊急通報システム」などクラウドサービスが消防を中心に伸びている。季節性なく、平準的な収益計上が見込めるサービス利用料収入の増加も、6〜8月期の収益を下支えした。このため今後は、四半期ごとの決算での継続的な黒字の計上に対して、期待が高まりやすい面があるようだ。

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