神戸市、北神急行の市営化などで10月補正予算案 低金利で公債費を減額

 神戸市は10日、一般会計と企業会計の合計で10億1800万円の支出を追加する2019年度10月補正予算案を発表した。北神急行線と神戸市営地下鉄を一体運行するのに伴い、改札機や定期券発行機といった駅務機器システムの回収に6億6700万円を計上することが柱だ。神戸市は同日、補正予算案を現在開会中の市議会に議案として提出した。

 このほか高齢運転手向けに、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を防止する装置の購入補助金(1000台分)の1100万円も計上。年間で数千万円の削減効果が見込める消耗品を一括して調達するためのシステムを1300万円で導入するための経費も盛り込んだ。

 一方で、公債費を2億8000万円減額する。低金利を受けて既発の神戸市債への利払いが想定よりも少額になっているため。支出しなかった分は今回の事業費の一部として振り替える。

 さらに北神急行線の施設買収に関する契約を年度内にも結ぶ見通しになったことから、21年度に支出予定の債務負担行為として、施設価格の217億8000万円(税込み)などを設定する。

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