神戸港のていねいな荷役をPR フォークリフト技能競う大会、2年ぶり開催

20191010フォークリフト

 神戸市中央区のメリケンパークでは、「安全・確実・迅速」というフォークリフトの基本操作を競い合う「第35回神戸港フォークリフト荷役技能向上大会」を開催した。神戸港の荷役にかかわる27社の36人が選手として出場。フォークリフトの荷役技能の向上を通じて、港湾労働災害の防止をめざすと同時に、神戸港のていねいな荷役作業を広くPRするのがねらい。昨年は雨で中止になったため2年ぶりの開催だ。

 競技には最大積載量が2.5トンのフォークリフトを使用。屈折した通路で進路方向を転換しながら貨物を積み下ろしする「方向変換・屈折コース」(写真)と、パレットの上に立てられた棒を倒さずにジグザグのコースを往復する「棒立てジグザグコース」の2種目だ。出場者は2つの競技に出場し、合計で最も減点の少なかった5人を「最優秀技能者」に選ぶ。港湾職業能力開発短期大学校神戸校(神戸市中央区)の学生2人も参加した。

 審査の結果、最優秀技能者はトレーディアの隅田武己さん、日本港運の佐藤孝平さん、上津港運の本岡秀之さん、日本通運神戸国際輸送支店の吉田峻也さん、日本包装運輸の鈴木曉道さん(ゼッケン番号順)に決まった。

 主催は国交省の神戸運輸監理部や神戸東労働基準監督署、神戸市港湾局、兵庫県港運協会など関係官庁や業界団体などで構成する実行委員会(事務局・神戸観光局港湾振興部)が主催。協賛したフォークリフト各社の展示会も同時に開催した。

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