井戸兵庫知事、3空港懇談会「弾力的に随時開催を」 関西の空「少し融けはじめ」

20191010井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真)は10日、同県が神戸市内のホテルで開催した「関西3空港の最大活用について考えるフォーラム」であいさつし、関西3空港の役割分担などを地元自治体と財界で話し合う関西3空港懇談会について「年に1回(と定例化するの)ではなくて、課題が生ずれば随時開催する弾力的な対応をしていただいたら望ましい」との見方を示した。

 今年5月に開いた関西3空港懇談会で、神戸空港の発着枠増などで合意したのを受けて、「いままでずっと関西の空は凍結状態だったが、ようやく少し融けはじめてきた」と指摘。その際にも挙げられた中長期的な課題である「神戸空港や伊丹空港では国際化の問題、関空では発着回数の上限とされる(年間)23万回がさらに上乗せできるのか」を解決するためにも、懇談会の開催は必要になるとした。

 同フォーラムでは国交省の梅野修一・大阪航空局長が最近の航空行政の施策について、神戸空港の発着枠の増加を受けて新たに神戸便を就航させるフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市清水区)の三輪徳泰社長が新路線のねらいなどについて、それぞれ講演。続いて慶応大の加藤一誠教授を司会に迎えて「空港の最大活用で地方への新たな流れをつくる」をテーマに討論会を開催した。

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