アシックス、東京・豊洲で「高地トレーニング」施設オープン 世界最大級

20191009アシックス低酸素施設

 アシックスは9日、東京都江東区の豊洲市場に隣接する地区で、高地トレーニングのような低酸素環境でトレーニングできる施設「アシックス・スポーツ・コンプレックス・東京ベイ」を開設したと発表した。筋力トレーニング用マシンなどを置くトレーニングルームや、50メートルプール(写真=アシックス提供)などを備える。立命館大学など運営する学校法人の立命館とアシックスとの共同研究施設も開設した。10日から施設見学の受け付けや体験会を開催し、11月1日から通常営業を開始する。

 大和ハウス工業が開発した地上17階建ての複合ビル「Dタワー豊洲」の2〜3階に入居し、総面積は約5000平方メートル。同様の施設では世界最大級になる。施設はトレーニングルームやプールのほか、プロジェクションマッピングを投影できるスタジオ、鍼灸やマッサージなどに使うコンディショニングルームなどを配置する。エリアによって酸素濃度を変えることができるほか、コンディショニングルームは高酸素状態の設定もできる。

 立命館との共同研究施設は、スポーツ工学研究所(神戸市西区)の分室と位置付ける。低酸素下でのトレーニングに関する実証実験や、個人に適したトレーニングの計画を立てるうえでの能力測定などに使用する。

 すでに個人向け体験会の受け付けを公式ウェブサイトで開始している。入会金は3万3000円(税込み)で、月額は2万2000円(同)としている。

 アシックスは同施設のオープンを記念して、9日にオープニングイベントを開催。アシックスの尾山基会長CEO、大和ハウスの石橋民生副社長、オークラニッコーホテルマネジメント(東京都港区)の荻田敏宏会長、江東区の山崎孝明区長が出席。ゲストとして日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長、日本パラリンピック委員会(JPC)の高橋秀文副委員長、元マラソン日本代表の有森裕子さん、同レスリングの吉田沙保里さん、同新体操の畠山愛理さんも参加した。

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