ラグビーW杯、神戸開催4試合の観客数11万人 ファンゾーンには8.8万人来場

20191009W杯試合

 ラグビー・ワールドカップ日本大会で、8日までに神戸市の御崎公園球技場(ノエビアスタジアム神戸、神戸市兵庫区)で開催した4試合の観客数は合計10万9650人だった。観客数が最も多かったのは8日の南アフリカ・カナダ戦で2万8014人、最も少なかったのは3日のアイルランド・ロシア戦で2万6856人だった。同球技場の収容人数は3万人強。事前のチケット販売は順調だったというが完全に満席にはならなかった。(写真はW杯試合開催中の同球技場=資料)

 一方、9月26日〜10月8日の間の8日間にメリケンパーク(神戸市中央区)で開設したパブリックビューイングやイベントを開催する広場「ファンゾーン」の来場者数は、合計8万8000人だった。最も多かったのは、日本・サモア戦のパブリックビューイングを実施した10月5日で2万5500人が訪れた。最も少なかったのは午後から雨になった10月3日で5500人だった。当初は平日の開催日に1日あたり1万5000人、週末に同2万人で合計14万人の来場を目標としたが、届かなかった。

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