今年の神戸ルミナリエ、25年前の壁状作品を一部で再現 「語り部ブース」も設営

20191008神戸ルミナリエ
 兵庫県や神戸市、神戸商工会議所などで構成する神戸ルミナリエ組織委員会は7日午後の会合で、2019年の神戸ルミナリエの作品テーマを「希望の光に導かれて、25年」に決めたと発表した。来年の1月17日で阪神淡路大震災から25年が経過するのに合わせて、白熱電球を使った第1回の壁状の作品を一部で再現。震災を忘れないとのメッセージを表現する。一方で震災を経験していない世代にも経験を伝えるための「震災語り部ブース」も設置する。(図は東遊園地に設置する「光の聖堂」の図案=神戸観光局提供)

 開催は12月6〜15日の10日間を予定する。旧外国人居留地の仲町通りと、東遊園地が会場だ。東西に伸びる仲町通りのうち東遊園地に近い伊藤町筋よりも東のブロックを「メモリアルゾーン」とする。神戸ルミナリエは2015年から消費電力の削減などを目的に光源をLEDに変更したが、メモリアルゾーンでは白熱電球を復活させ、第1回当時のデザインを可能な限り再現して展示する計画だ。

 震災語り部ブースは、東遊園地に建つ記念碑「1.17希望の灯(あか)り」の周辺に展開。詳細は今後詰めるが、神戸ルミナリエがなぜ始まったのかといった行事の本来の趣旨や、震災の経験者の話を伝え続けるのがねらい。このほか次回以降も神戸ルミナリエの開催継続をめざす「1人100円募金」は、今年も継続して呼びかける。

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