(動画)「神戸阪急」でオープニング式典 浅野ゆう子さん「一緒に過ごせる店に」



 そごう神戸店が屋号を変更した「神戸阪急」が5日、オープンした。開業を記念して同日午後のトークショーに出演した神戸出身の女優、浅野ゆう子さんは歌手デビューのために12歳で上京したが「正月を神戸で過ごすときは、きまって年末年始の買い物は三宮のそごうだった」と話した。「これからも気軽に立ち寄れる、一緒に過ごせる神戸阪急であってほしい」と新たな店舗に期待を寄せた。

 幼いころから1人で東京で暮らして寂しい思いもしたが「私には帰る街がある、というのは私の心の中に大きかった」と、神戸の存在が東京で仕事をするときの支えになったという。たまに神戸に帰省して「よく見る風景、よく行く場所、歩いたり、風を感じたり、美味しいものを食べたり、というのがリフレッシュになり活力になっていた」と思いを語る。「いずれ神戸に帰って来られたら」と話すと、来店客らから拍手が起きた。

 午前10時の開店前には宝塚歌劇団・花組の聖乃あすかさんと都姫ここさんが来店客を出迎え、開店に向けてカウントダウンした。開店時刻を過ぎると、開店前から行列を作っていた来店客らに聖乃あすかさんと都姫ここさんが記念のチョコレートを手渡した。開店後も阪急百貨店吹奏楽団の演奏や、ジャズピアニストの糸原摩理さんによるピアノ演奏などが開店のお祝いムードを盛り上げた。

 そごう神戸店は1933年(昭和8年)に元町5丁目から現在の場所に移転。2000年に運営会社の旧そごうが経営破綻した後、西武百貨店との提携などを経て05年にセブン&アイホールディングスの傘下入り。セブン&アイは17年10月に、阪急百貨店や阪神百貨店を抱えるエイチ・ツー・オーリテイリングに、そごう神戸店を売却していた。売却後もそごう神戸店として2年間、営業を続けたが改めて屋号を変更し、阪急百貨店の旗艦店の1つとして「神戸阪急」にリニューアルした。

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