フェリシモの3〜8月期、純利益51%減 微増収も配送費用など増加で

20191004フェリシモ

 フェリシモが4日発表した2019年3〜8月期の連結決算は、純利益が前年同期比51%減の1億8300万円だった。希望した商品が毎月届く主力事業の定期便(コレクション)の持ち直しなどで微増収だったが、配送費用や設備費用の増加が響いて減益になった。前年同期に発生した為替差益がなくなり、為替差損を計上したことも利益を圧迫した。

 売上高は微増の136億円、営業利益は27%減の1億9600万円だった。定期便は新規顧客や、復活した顧客の数が前年同期を上回った。さらに購入単価も上昇し、増収に寄与した。配送費用の増加は利益を圧迫したが、期初の見込みに比べて抑えることができた。フェリシモは9月30日に、19年3〜8月期の業績予想を見直し、赤字だった従来予想から一転して黒字を確保できたと発表していた。

 2020年2月期の連結業績予想は据え置いた。上期の業績は期初の想定よりも上振れたが、先行きの景気が読みづらいとして、通期の予想は期初の水準を維持している。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

サイト内検索

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告