神戸天然物化学株が荒い値動き がん免疫療法に関する特許巡り思惑

20180823神戸株アイコン

 3日の東京株式市場では、神戸天然物化学(6568)の値動きが荒かった。後場に入って動意付き、一時は前日比254円(19.01%)高の1590円まで急上昇した。その後は急速に伸び悩み、終値は54円(4.04%)高の1390円だった。同社が大阪大学と共同で開発した、がん免疫療法の補助剤に関連する技術について、3日付の特許公報に掲載されることを巡る思惑で売買されたもよう。

 特許庁が9月27日付で公表した「公報発行予定表」で、10月3日付の特許公報に同特許技術を掲載すると予告があったのを、材料視する指摘が一部で出たという。新たな特許技術が公表されるとの誤解もあって、上値追いの展開になったとみられる。だが、すでに同技術は国際特許を取得するなど「既知の案件」といえる。このため買いの回転は長続きせず、後場中ごろ以降は利益確定の売りなどに押された。

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