8月の兵庫県有効求人倍率、前月比横ばいの1.41倍 求人・求職とも増加

 兵庫労働局が1日発表した 8月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は前月比横ばいの1.41倍だった。有効求人数は前月比0.9%増加した一方で、有効求職者数も0.8%増加。結果として有効求人倍率には変化が表れなかった。

 足元の雇用情勢については「着実に改善が進んでいる」との情勢判断を据え置いた。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.25倍。前月比0.17ポイント上昇と、3カ月ぶりに上昇した。

 企業の新規求人(原数値)を業種別にみると増えた業種は、学術研究・専門技術サービス業が3.1%増、宿泊業・飲食サービス業が10.2%増、複合サービス事業が28.2%増などだった。半面、減ったのは建設業が10.7%減、製造業が11.3%減、運輸業・郵便業が8.2%減、卸売業・小売業が4.1%減などだった。

 全国統計では、厚生労働省が1日に発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比で横ばいの1.59倍だった。

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