三宮再開発 バスターミナルビル、再開発会社が都市計画案を提出

 JR三ノ宮駅南東の再開発を目的とした、神戸市など地権者らでつくる再開発会社「雲井通5丁目再開発」は9月30日、神戸市に都市計画案を提出したと発表した。ホテルや事務所、劇場、バスターミナルなどで構成する高さ165メートルの高層ビルを建設し、着工は2022年度以降、工事期間は約5年を想定する。容積率は平均1050%に引き上げることを想定する。

 バスターミナルビルは、現在の複合ビル「サンパル」と、神戸市の施設である中央区役所と勤労会館の敷地をまとめて建設する。面接は1.3ヘクタール。都市再生特別措置法に基づき、緊急かつ重点的に市街地を整備する地域として指定を受けた「神戸三宮駅周辺・臨海地域」の一部にも含まれている。

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