FDA、神戸〜高知を1日2往復運航 神戸で初の四国便・12月20日から

20190726FDA機

 フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市清水区)は30日、神戸〜高知便を12月20日に開設し、1日2往復を運航すると発表した。神戸空港と四国の空港が結ばれる定期便は開港以来初めて。FDAは10月27日に神戸〜松本、神戸〜出雲の各1便を開設し、神戸空港の定期便に新規参入する予定。12月20日からは神戸空港に同社便が1日8便(4往復)が就航することになる。

 国土交通省にダイヤと運賃を届け出た。神戸発は午前7時5分と午後6時20分、高知発は午前8時40分と午後7時55分だ。所要時間は45〜55分を見込む。使用する航空機は76席のエンブラエル170(写真=資料)または84席のエンブラエル175のいずれか。運賃は就航記念のキャンペーンで、45日前までに予約する最も割安な場合に、高知の「よさこい」に引っ掛けて4351円とした。販売開始は10月7日午前9時を予定する。

 神戸からも高知からも、日帰り出張などが可能なダイヤを設定した。FDAは名古屋〜高知を既に1日3往復運航しており、需要を獲得できているという。バスなどでは時間がかかる高知と関西を結ぶ路線の新設で、新たな航空需要を掘り起こす。当初は84席の機材でみて搭乗率65%をめざす。日本航空(JAL)とのコードシェア(共同運行)も実施し、JALのシステムからも予約が可能だ。

 FDAによる高知便の開設で、12月20日以降に神戸空港を発着する便数は1日に36往復(72便)になる計算だ。5月に開いた関西3空港懇談会では、神戸空港の発着便数を1日あたり60便から80便(30往復から40往復)に増やすことで合意しており、増枠分が徐々に埋まりつつある。

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