久元神戸市長、関西電の金品受け取り「株主として話を聞いて、しかるべき対応必要」

20190930ネットフォーラム

 神戸市の久元喜造市長(写真)は30日午後に開いた「ネットモニターとの対話フォーラム」で、関西電力の役員らが高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役から金品を受け取っていた問題について「株主として話を聞いて、事実関係をしっかり明らかにしたうえで、しかるべき対応が必要だ」との見解を示した。関西電力の問題をどう考えているかについて、神戸市の住民で構成するネットモニターの質問に答えた。

 久元氏は今回の問題について「現時点では報道でしか見聞きしていない」と断ったうえで「事実なら言語道断」と強調。そのうえで関西電については「株主として(神戸市が)監視をする義務がある」とも指摘した。さらに関西電は、発電施設の建設などを「発注をしているわけだし、単に儀礼的に(金品を)もらったのかどうかは疑念をはさまれかねない」との認識を示した。

 神戸市は関西電力の第5位株主で、自治体としては大阪市に次ぐ第2位。関西電の株主総会には神戸市から市長または副市長が出席することが定着している。

 この日の対話フォーラムには、神戸市がネットを通じて施策に関する意見を聞く「神戸市ネットモニター」の約30人が参加した。神戸市が同フォーラムを開催するのは今回で6回目。

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