神戸市プレミアム商品券、利用できる店にステッカー 10月1日から販売・利用
- 2019/09/28
- 00:49
神戸市は27日、低所得者や子育て世帯向けに10月1日から販売する「神戸市プレミアム付商品券」が利用できる店舗の目印になるステッカーのデザインを発表した。ステッカーは「参加店」の文字をわかりやすく表示した、ブルーを基調としたデザイン(図=神戸市提供)。市場・商店街、スーパー、コンビニ、ドラックストアなどが参加しており、店舗はプレミアム商品券の特設サイトでも確認できる。
神戸市から対象者に送付する引き換え券があれば、商品券が購入できる販売店には色違いで、緑を基調としたステッカーを掲示。「販売店」の文字を大きくした。郵便局や量販店などが販売店になっているという。商品券の購入は先着順ではなく、神戸市から引き換え券が届いた人は全員に販売する。
プレミアム付商品券の販売は、消費税率の引き上げによる対象者の家計への影響をやわらげるのが目的。住民税が非課税、または2016年4月2日〜19年9月30日に生まれた子供がいる世帯主が対象だ。1冊5000円分の商品券を4000円で販売する。購入限度額は1人につき2万5000円分(価格は2万円)としている。利用できる期間は10月1日~来年3月31日だ。
▽関連記事
- 関連記事
-
- 久元神戸市長、関西電の金品受け取り「株主として話を聞いて、しかるべき対応必要」 (2019/09/30)
- 鉄人28号モニュメント10周年で式典 神戸市長「いまや神戸を代表する」 (2019/09/28)
- 神戸市プレミアム商品券、利用できる店にステッカー 10月1日から販売・利用 (2019/09/28)
- 神戸市と淡路島3市、観光PRや地域資源の活用で協定 4市長が来月締結式 (2019/09/26)
- ラグビーW杯、神戸のファンゾーンで開会式 イングランドvsアメリカを開催 (2019/09/26)
広告
chevron_left
パブリックビューイングの予定・28日 ラグビーW杯ファンゾーンin神戸 home
六甲山スノーパーク、11月16日から今季の営業開始 3月29日まで
chevron_right