ノーリツなど「おふろ」でウォームビズ推進 伊丹市・甲南女子大と連携

20190925おふろ部ロゴ

 給湯器大手のノーリツと伊丹市、甲南女子大学(神戸市東灘区)の3者は10月19日に、「おふろ」の良さを広めるイベントを共同で開催する。シャワーだけで済ます若者が増える中、浴槽に入って温まることのメリットなどを女子学生らが伝える。過剰な暖房の使用を減らして、二酸化炭素(CO2)など温暖化ガス排出の削減などにもつなげるのがねらい。

 伊丹市の藤原保幸市長は昨年4月、炭質効果ガスの排出量削減を目的に環境省などが進めるエネルギー消費を減らす運動「COOL CHOICE(クール・チョイス)」に賛同すると宣言。同市がクールビズやウォームビズの取り組みを進める中で、ノーリツなどが運営する「おふろ部」に加え、生活環境学科の環境教育について学ぶ講座で「おふろ部」に取り組む甲南女子大との共同でイベント開催に結びついたという。

 オリジナルの脚本による劇「おふろ王国ものがたり」の上演や、「省エネ入浴法」のレッスン、ポスター展示と発表、入浴剤作りの体験などを、甲南女子大の学生らが手がける。さらに環境省が制作し、地球温暖化の意識啓発を目指した「『ガラスの地球を救え!』プロジェクト」によるアニメ作品「地球との約束」の上映も予定している。

 場所は伊丹市図書館「ことば蔵」で、午後1時から。定員は先着80人だ。参加を希望する場合は事前に申し込みが必要で、伊丹市環境保全課のホームページから申し込む。参加費は無料。

 「おふろ部」は、風呂が好きな人の輪を広げる産官学連携プロジェクトとして2016年に始まった。ノーリツ、神戸女子大(神戸市須磨区)、神戸市水道局の取り組みだったが、17年から甲南女子大も参加した。「おふろWEBサイト」の運営などで活動している。

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