神戸空港、8月の旅客数が前年比9.4%増 スカイマーク増便で過去最高

20190925スカイマーク

 空港運営会社の関西エアポートグループが25日に発表した8月の神戸空港旅客数は、前年同月比9.4%増の33万172人と高い伸び率になった。17年度までと比較ができる、2歳以下の幼児を含まない有料旅客ベース(神戸市発表)では32万2058人と、昨年8月を上回り月間の旅客数としては過去最高を更新した。このところ既設路線が好調に推移していたうえ、8月からスカイマークが1日6便(3往復)を増便したのが寄与した。(写真は神戸空港内でのスカイマーク機=資料)

 地元の自治体や財界が関西3空港の役割分担などを話し合う関西3空港懇談会では5月、神戸空港の発着便数制限を従来の1日60便から80便に拡大することで合意していた。すでに神戸空港では上限の60便が就航していたが、新たに1日20便の余裕ができたことで、スカイマークが8月1日から茨城便、長崎便、那覇便を各1往復、合計6便を増便した。

 引き続き既設路線の需要も活発で、提供座席数に占める有料旅客数を示す利用率は全路線合計でみても88.3%と高水準だった。最も便数が多い羽田便に加え、鹿児島便も利用率は90%超。新千歳便と仙台便は揃って88.0%と混雑が目立った。ビジネス客に加え、夏休みシーズンで帰省や旅行などで航空便を利用する旅客も多かったとみられる。

 8月の発着回数は2721回と前年同月に比べて1.1%増えた。昨年8月の1日60便が66便になった旅客便は2009回と前年同月(1822回)を10.3%上回った。半面、プライベート機や小型機などを含む「その他」の航空機の発着回は712回と、前年同月(869回)に比べ減少した。

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