ラグビーボール型メロンパン、入選作など一斉発売 「神戸パン祭り」10月5日

20190924メロンパン

 兵庫県パン協同組合(神戸市中央区)が10月5日に開催する「第5回神戸パン祭り」では、7月に開催した「オリジナル神戸メロンパンコンテスト」の入選作など8種類の新作メロンパン(写真)を、パンのメーカーが商品化して一斉に発売する。同組合などが24日発表した。1952年に神戸で誕生したラグビーボール型のメロンパンを、学生らが生地も中身も自由な発想でアレンジした。パン祭りの後もそれぞれ各店舗で販売するが、全8種類がそろう機会はなかなかなさそうだ。

 ラグビーボール型メロンパンの製造販売で最も歴史があるとされるコープこうべ(神戸市東灘区)では、菓子パンの販売数で現在でもメロンパンが常に断トツ。だが2017年に調べたところ、特に10代の間でメロンパンは(神戸ではサンライズと呼ばれた)円形のパンという認識が広がっていた。そこでコープこうべなどが中心になり「神戸メロンパンご当地フード化計画実行委員会」を立ち上げ、ラグビーボール型の普及活動に乗り出した。その一環で学生によるコンテストの開催も企画。今回の製品化は成果の1つだ。

 出品するのは次の8種類。
▽灘酒メロンパン(考案・神戸学院大学、製造・ニシカワ食品)
▽みんなが笑顔になる♡まほうのパン♡(兵庫県立西宮甲山高等学校、パンプキン)
▽トライメロンパン(大手前大学、パンプキン)
▽マウンテンメロンパン〜神戸の風を感じて〜(兵庫県立大学、原田パン)
▽ラグビーボールゴマの助(兵庫栄養調理製菓専門学校、コープベーカリー)
▽ぱくベジカレーメロンパン(神戸女子大学、ヒシヤ食品)
▽ピーチティーメロンパン(育成調理師専門学校、イスズベーカリー)
▽ティラミス風メロンパン(育成調理師専門学校、中市大福堂)

 会場は旧居留地の神戸朝日ビル1階。午前11時にパンの販売を開始し、午後4時までの予定だが、パンがなくなり次第終了する。当日はメロンパン以外にも、地域の有名ベーカリーによるご当地パン販売、親子限定パン釣り大会、昨年人気だった兵庫県の食材を使った「五国のパン」販売、神戸市政130周年を記念した神戸市章をかたどったパンの展示などを予定している。パンと同じく神戸の地場産業であるコーヒーも販売する予定だ。

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