世界パラ陸上の組織委員会が設立総会 増田明美会長「応援団の気持ち」

20190911増田明美会長

 2021年9月に10日間の日程で、ユニバー記念競技上(神戸市須磨区)を会場に開催する「神戸2021世界パラ陸上競技選手権大会(世界パラ陸上)」組織委員会の設立総会が11日午後、神戸市役所で開かれた。組織委の会長に就いた元マラソン選手で日本パラ陸上競技連盟の増田明美会長(写真)は「選手と神戸の応援団になる気持ちでがんばりたい」と、大会運営への意欲を語った。設立総会では設立趣意書や会則を決定した。

 続いて開催した第1回総会では、パラスポーツの振興などを柱をした大会の基本理念を決定。さらに年度内にも国際パラリンピック委員会(IPC)と神戸市との間で開催都市契約を結ぶことや、警備や医療など各種大会計画の作成に取りかかるなど、今年度の事業計画について了解した。

 開催都市として神戸市の久元喜造市長があいさつし、「障害者スポーツをわが国で継続的に発展させて行く上で、大きな意義がある」と指摘。「健常者、障害者のみなさんが一緒に暮らしていくインクルーシブ(包摂的)で、ユニバーサルデザインが行き届いた神戸の街にしていくという面でも意味がある」と開催の意義を強調した。

 大会の運営費用は総額で約9億円になる見込み。神戸市は2019年度にユニバー記念競技上のサブグラウンドを改修する予算を計上。20年度には競技場のトイレをバリアフリーに対応する改修工事などを計画している。

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