19年夏の須磨海水浴場、悪天候で利用者数47%減 「ファミリー」は利用増

20190526ブルーフラッグ

 神戸市は6日、2019年夏期(7月11日〜8月25日)に開設した須磨海水浴場(神戸市須磨区)の利用者数が前年比46.8%減の24万1000人だったと発表した。お盆休みシーズンである8月14〜16日に台風10号の影響で遊泳禁止になったほか、梅雨明けが7月24日(昨年は7月9日)と遅く、遊泳できる日でも来場者が少ない日が多かった。2015〜17年は70万人を上回る人出だったが、2年連続で悪天候の影響が大きかった。

 須磨海水浴場ではJR須磨駅近くに、飲酒禁止の「ファミリーエリア」を設定。今年は同エリアの面積を昨年の3倍に拡大した。家族づれでの同エリアの利用者は約6万3000人と、昨年の1万5000人から大幅に増加。「家族づれの海水浴客の回復には、効果があったと言いえそう」(神戸市港湾局の海岸防災課)。環境への対応に優れた海水浴場などの国際認証制度「ブルーフラッグ」の認証取得を受けたことなども寄与したもよう。(写真は5月26日に開催したブルーフラッグの授与式)

 同時に神戸市が発表したアジュール舞子海水浴場(神戸市垂水区)の18年夏の来場者数は前年比18%減の18万3000人だった。須磨海水浴場と同じく、遅い梅雨明けと台風10号の影響などが表れた。ただアジュール舞子は須磨に比べて、地元・近隣住民の利用が多いことから減少率は須磨ほど広がらなかったようだ。

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