テルミン100年、神戸でギネスに挑戦 コンサートも・マンダリンエレクトロン 

20190903マトリョミン

 浜松市西区の「マトリョミン」メーカーであるマンダリンエレクトロンは、ロシア(当時のソ連)で開発された世界初の電子楽器「テルミン」の発明100年を記念したイベントを相次いで神戸市内で開催する。テルミンは1919年または1920年に物理学者のレフ・テルミンが発明した。今回、大人数で演奏してギネスブックに掲載されたテルミンの合奏人数の世界記録を塗り替えることに挑戦をするほか、発明者の娘やひ孫を迎えたコンサートも開催する。(写真はマトリョミンを演奏する様子=マンダリンエレクトロン提供)

 マンダリンエレクトロンが製造するマトリョミンは、テルミンをロシアの民芸品であるマトリョーシカ型にしたもの。同社の代表でテルミン奏者である竹内正実氏が開発。テルミン同様に手を近づけたり、遠ざけたりして演奏する。これまで2013年に272人で演奏したのがテルミン合奏の世界記録だったが、全国から273人以上のマトリョミン奏者を集めて記録を更新したい考えだ。挑戦は14日午後を予定。月に1回、同社がテルミン教室を開催しており、洋菓子を通じてロシア文化を広めた窓口の神戸を記録更新の地に選んだ。

 さらに15日午後には発明100年を記念した「日露合同コンサート」を開催する。テルミン発明者の次女であるナターリア・テルミンさんや、ひ孫のピョートル・テルミンさんがロシアから来日して演奏。日本からは国内のテルミン楽団が舞台に上がる。会場は新神戸駅近くの神戸芸術センター・ショパンホールだ。入場料は前売り券が3500円(学生など2000円)、当日券が3800円(同2300円)。17日には横浜市鶴見区でも同じ内容のコンサートを開催する。ギネスに挑戦する14日の演奏会は一般公開しない。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

サイト内検索

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告