神戸観光局の尾山会長、W杯「7月ごろからホテルが予約で埋まり始めた」

20190902尾山副会頭

 神戸観光局の尾山基会長(アシックス会長CEO、写真)は2日、神戸商工会議所の定例記者会見に副会頭として出席し、20日開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)を控えた宿泊施設について「7月ごろから(W杯期間の)ホテルが予約で埋まり始めた」と明らかにした。英国から個人が神戸市内のホテルに予約を入れている模様だ。尾山氏は「ラグビー通なら、どうしても見たいという試合が神戸で多く開催される」と指摘。「チケットもほとんど売り切れているのではないか」との見込みを述べた。

 イングランド、スコットランド、アイルランドが神戸で試合を開催することから、英国から多くの観戦客を迎えることになる見通しだ。試合後のナイトライフや、試合と試合の間に空いた数日を楽しめるようにするため、多くのプログラムを企画したと説明。ラグビーと同じく英国発祥のゴルフなどを楽しみやすいよう、神戸観光局と神戸市周辺のゴルフ場などとも協力すると説明した。尾山氏は「欧米豪からのインバウンド(訪日客)を増やすための1つの試金石にしたいと思っている」と話していた。

 特にイングランド代表は9月26日に神戸で米国と対戦した後、10月5日の東京スタジアムでのアルゼンチン戦まで8日の間隔がある。イングランドを観戦するファンは、神戸の試合後に京阪神を観光することが想定されることから、尾山氏は「大阪観光局と想定動線を共有している」と説明した。さらに「大阪観光局とは7月に共同で、ロンドンで情報発信したので、これも好影響が出ればと考えている」と語った。

 尾山氏はラグビーW杯を控えた神戸の「盛り上がり」について記者の質問に答えた。

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