家次・神商会頭が続投へ 常議員会で一致、家次氏も意欲

20190902家次神商会等

 神戸商工会議所が2日に開いた常議員(役員に相当)会で、2016年から3年の任期を迎える家次恒会頭(シスメックス会長兼社長、写真)が2期目も続投する方向で一致した。ある常議員が、家次会頭の実績を勘案し、引き続き会頭として神戸経済の発展に寄与してほしいなどと発言した。これを受けて他の常議員も、家次会頭に続投に賛同の意向を示したという。家次会頭も前向きに考える方針を示した。

 2日に開いた家次会頭の定例記者会見の冒頭で、神商の中林志郎専務理事が明らかにした。役員改選に伴う会頭人事は11月の臨時議員総会で正式に決定する。記者会見で家次氏は「シスメックスの仕事は忙しいし、一方で行事には経済界代表として出席しなくてはいけないことなどもあり、以前に長く務めた副会頭に比べると会頭職は過酷」としながらも、「地元神戸をいかに盛り上げるかを考えると、みんなで協力していく必要がある」と述べ、引き続き会頭職への意欲を語った。

 さらに「いま神戸は大事な時期にきている」と指摘。「ようやくいろんなプロジェクトが動き出したが、動きが遅いと感じてもいる。経済界が行政とともに協力して、どう前を向いて動いていくのかは大事なこと」と、三宮再開発を加速させたい意向などを改めて語った。そのうえで「社業のことも含めて考える時間をいただきたい」と述べ、会長兼社長である家次氏のシスメックス社内での役割を調整する可能性などを示唆する形になった。

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