神戸市とウィーワーク、起業家・企業など割引プラン 11月開設の三宮オフィスで

20190830WeWork東京発表会

 シェア(共有)オフィスを手がける米ウィーワークの日本法人であるウィーワーク・ジャパン(東京都港区)と神戸市は30日、11月に開設するウィーワークで神戸初の店舗「WeWork三宮プラザEast」を利用する際の割引プランを発表した。神戸市の賃料補助制度と、ウィーワークの会員向け割り引きを組み合わせる。ウィーワーク・ジャパンのスチュワート・テューダー西日本ゼネラルマネージャー(写真=神戸市提供=右)と、神戸市の久元喜造市長(同左)が同日、東京都千代田区にあるウィーワークの店舗で記者会見して発表した。

 起業まもないスタートアップ企業の場合、神戸市と兵庫県が年90万円を上限に、家賃に相当するウィーワークの会員料金の半額を3年間補助する。ウィーワークは専用デスクまたはプライベートオフィスの料金を最大で10%割り引く。スタートアップでない場合は、三宮のウィーワークに本社機能を置いたり、関西最大の地方拠点機能を置いたりすることで割り引きが受けられる。神戸市外から転入する外資系企業も割り引きの対象。いずれも審査を通過する必要がある。

 神戸市は、同市が期待するようなスタートアップを呼び寄せる共有オフィスとして、かねてウィーワークに着目していたという。同市のシリコンバレー事務所もウィーワークを活用している。昨年2月にウィーワークが日本に進出すると、ほどなく神戸への誘致を開始。両者が話し合いを進める中で、割引プランについても話がまとまったという。

 共有オフィスの使い勝手をよくすることで、神戸市内でのスタートアップの成長を後押ししたり、創造的な発想を持つ企業の集積度と高めたりするのがねらい。同時に神戸市は、ウィーワークの共有オフィスを活用して「神戸市丸の内北口オフィス」を開設。企業誘致や移住促進の担当者を合計4人配置し、首都圏での情報発信を強化する。

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