キムラタン、第三者割当増資と新株予約権 清川社長らに割り当て

 ベビー・子供服のキムラタンは27日、第三者割当増資と新株予約権の発行で、合計およそ3億4700万円を調達すると発表した。割当先は第三者割当増資の新株式は清川浩司社長に全株を、新株予約権は清川社長と大都商会(東京都豊島区)に割り当てる。調達する資金は本業であるアパレル事業で仕入れ資金として使うほか、センサーで園児の体調を可視化する「ウェアラブルIoT事業」の仕入れ資金にも充てる。 

 第三者割当増資では新規の発行株数が645万1000株、発行価格は31円、払込日は9月13日とした。新株予約権は銘柄名を「第14回新株予約権」とし、4万8370個を発行。1個につき104円で発行し、払込日は9月13日。行使価格は31円で行使期間は9月14日〜2021年9月13日とした。清川社長に3万2250個、大都商会に1万6120個を割り当てる。行使価格は31円で、潜在株式数は483万7000株になる。

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