外国人の相談窓口で11言語を対応 タイ語など追加、携帯型翻訳機も導入

 神戸市は、外郭団体である神戸国際協力交流センターが9月2日から、神戸に住む外国人向けに生活情報を提供したり、各種の相談に応じたりする「神戸国際コミュニティセンター」(神戸市中央区)で11言語を利用できるようにすると発表した。ネパール語、タイ語、インドネシア語の多言語スタッフを新たに配置。さらに窓口にタブレット端末を設置して、テレビ電話通訳サービスも使えるようにする。増加する外国人向けの窓口対応を強化するのがねらい。

 74言語に対応したソースネクストの携帯型翻訳機「ポケトーク」も配備して、対応言語の幅を広げる。神戸市に住む外国人は7月末時点で4万8350人で、ここ5年でみて右肩上がりに増加した。4月に改正した出入国管理法の施行もあり、今後も外国人は増加が見込まれることから、受け入れ体制を強化する。窓口を通じて、大阪出入国在留管理局の神戸支局職員による出入国や在留手続きなどに関する相談や情報提供も新たに始める。プライバシーに関わる相談を受ける個別相談室も2室に増やす。

 生活情報などを集約した「神戸リビングガイド」を外国人向けに利用しやすくする。スマートフォンにも対応するうえ、対応言語も増やして、神戸に住む外国人向け情報のポータルサイトとして親しみやすくする。現在は日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語、ベトナム語、スペイン語で提供しており、9月末までにこれらのリニューアルを実施。さらに12月末までにはフィリピノ語、ネパール語、インドネシア語、タイ語での情報提供を追加する。

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