6月の兵庫鉱工業生産1.1%減 基調判断「一進一退で推移」は据え置き

20190822鉱工業生産

 兵庫県が22日に発表した6月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比1.2%低下の105.2と、2カ月連続で低下した。生産活動の基調判断は据え置き、3カ月連続で「一進一退で推移している」との見方を示した。業種別の生産指数をみると主要9業種のうち6業種が低下した。

 鉱工業生産指数に占めるウエートが9業種のうち2番目に大きい「化学工業」が2.4%低下したほか、ショベル系掘削機械などの生産減を受けて「生産用機械工業」が11.3%低下したのが目立った。このほか自動車に使う亜鉛めっき鋼板を含む「鋼鉄・非鉄金属工業」、ガス温水給湯暖房機・風呂がまなどを含む「金属製品工業」、「汎用・業務用機械工業」「窯業・土石製品工業」「化学工業」がそれぞれ低下した。半面、最もウエートが大きい「電気・情報通信機械工業」は0.6%上昇し、「輸送機械工業」「食品工業」が上昇した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が15日に発表した6月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比3.3%低下の101.4だった。

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