家次神商会頭、神戸空港「2025年を見据え機能強化着実に」 利用推進協議会

20190819家次神商会頭

 神戸商工会議所の家次恒会頭は19日、同会議所で開催した神戸空港利用促進協議会の総会であいさつし、「一挙にとはいかないだろうが、2025年という1つのゴールを見据え、アクセスの改善を含めて神戸空港の機能強化を着実に進めていかなくてはならない」と述べた。25年に開く国際博覧会(大阪・関西万博)までに、さらなる神戸空港の便数増などを目指す姿勢を改めて強調した。家次氏は兵庫県の井戸敏三知事、神戸市の久元喜造市長とともに、同協議会の代表幹事を務める。

 家次氏は「インバウンドを含めた交流人口の拡大に関西3空港でしっかり対応していくためにも、神戸空港のポテンシャル(可能性)を最大限に発揮し、役割をはたしていくことが求められる」と述べた。24時間運用が可能である神戸空港の特徴や、将来的な国際線の就航などにも言及した形だ。そのうえで、空港の運営会社である「関西エアポートや、航空各社、(協議会の)会員の皆さんとともに、神戸空港の利用拡大に取り組んでいきたい」と話していた。

 家次氏に続いて、久元神戸市長の代理で出席した岡口憲義副市長があいさつ。海外出張中の井戸兵庫知事は欠席した。総会では2018年度の決算と19年度の予算案を可決。今年度は、5月に開催した関西3空港懇談会で発着枠の拡大で合意した最初の年度とあって、広告宣伝費を昨年よりも積み増す予算とした。

 続いて関西エアポートの山谷佳之社長と小池正昭・執行役員神戸統括部長が神戸空港の運営状況ついて報告した。発着枠の拡大を受けて8月1日からスカイマークが増便したうえ、フジドリームエアラインズの定期便が新規就航し、新たに松本便などが開設されることなどを説明。増便効果で利用客数が伸びる見通しを示した。

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