ラグビーW杯、山陽電車に神戸開催の車体装飾 20日から梅田〜姫路で

20190818山陽電鉄ヘッドマーク

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開幕1カ月前になる20日から、山陽電鉄の3編成で車体に神戸開催を知らせる車体装飾を実施する。御崎公園球技場(ノエビアスタジアム神戸、神戸市兵庫区)で試合を開催する8チームの写真などを掲示するほか、各編成の前後にはヘッドマーク(図はデザイン例=神戸市提供)も取り付ける。神戸での試合がひと段落する10月10日までを予定する。

 ドア横に掲示するステッカーは9種類。神戸で開催する試合の紹介に合わせて、登場する各チームの写真を掲載する。さらに神戸が試合開催地であることを示す「ホストシティーマーク」を入れて、9種類になる。ヘッドマークは3編成の前場いずれも大会マスコットの「レンジー」が登場するが、すべて異なるデザインで6種類を用意した。装飾車両は山陽姫路〜阪神梅田の間を運転する。このほかラグビーW杯で神戸で4試合を開催することを示す中吊り広告も掲示を始めている。

 神戸市が山陽電気鉄道の協力を得て車体装飾を実施する。このほか神戸市は山陽電鉄の西台駅〜山陽姫路駅、飾磨駅〜山陽網干駅の合計49駅で、改札口のディスプレーにラグビーW杯神戸開催のプロモーション用映像を放映し、大会開催に向けた機運を高める。

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