18年の神戸市、観光入込客数が前年比10.1%減 地震・豪雨などが影響

20190815観光客数

 神戸市は15日、2018年の観光入込客数が3538万人だったと発表した。観光庁の基準に準拠した統計を始めた10年以降では最高になった17年に比べて10.1%減少した。大阪府北部地震が6月に発生したほか、夏場には豪雨・台風といった災害が発生した影響を受けた。日本全体で観光客数が減少した影響を受けた。

 このほか17年は神戸開港150年関連の行事が多く開かれた。こうした行事が18年はなかったり、縮小したりと、イベントが減少したことも観光客数の減少につながったとみられる。15年(3598万人)や、16年(3500万人)と同水準に戻った形だ。一方、観光消費額は0.8%増の3471億円だった。

 観光入込客数のうち観光地点での日帰り客が5.6%減の1754万人、宿泊客が15.9%減の451万人だった。加えて行祭事・イベントは13.4%減の1333万人になった。

 主な施設別では王子動物園が8.5%増の112万人を集めたほか、「ジブリの大博覧会」などを開催した兵庫県立美術館(神戸市中央区)が7.8%増の96万人と人気を集めた。半面、須磨海浜水族園は6.5%減の111万人、フルーツ・フラワーパークは8.8%減の127万人と減少した。

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