日経平均が半年ぶり安値、神戸銘柄も約8割が下落 川重は連日安値

20180823神戸株アイコン

 15日の東京株式市場では日経平均株価が大幅に下落した。終値は前日比249円48銭(1.21%)安の2万405円65銭と、2月8日以来およそ半年ぶりの安値を付けた。神戸市内に実質的な本社を置く47社(東京移転が決まったトリドールホールディングスを除く)も、8割を超す39社の株価が下落するほぼ全面安の展開だった。世界景気の悪化を警戒して、前日の米株式相場が大幅に下落した流れを受け、日本株にも幅広い銘柄に売りが出た影響を受けた。

 神戸本社の銘柄で値下がりが目立ったのは、ケミプロ(コード4960)が3.6%下落したほか、キムラタン(8107)が3.03%下落、石原ケミ(4462)が2.53%下落し、TOA(6809)が2.48%下落など。足元の業績や直近の値動きなどにあまり共通点はなく、比較的流動性の低い銘柄が嫌気された形だ。半面、上昇したのは日和産(2055)、日本麻(3306)、フェリシモ(3396)、ビオフェル(4517)の4銘柄だった。

 川崎重工業(7012)は連日で2017年に実施した株式併合以来の安値を更新。一時は前日比60円安の1980円と、2000円の節目を下回った。7月30日に2019年4〜6月期の最終赤字を発表して以来、下値を探る展開が続いていた。相場全体の地合いが悪化したことで、一段と株価が押し下げられた形になった。もっとも2000円を下回る水準では値ごろ感も意識されたとみられ、終値は2002円だった。

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