カルナバイオ株が反落 前日に上期決算発表、買い先行も戻り待ちの売りで

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 14日の東京株式市場ではカルナバイオサイエンス(4572)が反落した。終値は前日比57円(2.86%)安の1935円だった。前日に上期としては15年1〜6月期以来4年ぶりに最終黒字を確保した19年1〜6月期の連結決算を発表。収益改善を好感して取引開始直後には一日2078円まで上昇した。ただ6営業日ぶりに2000円の節目を回復したのを見て、戻り待ちの売りが増えたとみられる。売り買いが交錯し、売買高は89万3100株と前日の4倍強に膨らんだ。

 2019年1〜6月期の連結決算は、最終損益が11億円の黒字(前年同期は4億8900万円の赤字)。6月に米ギリアド・サイエンシズと結んだライセンス契約に関連し、カルナバイオは19年12月期が最終黒字になる見通しを既に開示していた。したがって上期の黒字は想定の範囲内ともいえる。通期の業績予想も据え置いた。決算発表そのものに目新しさに乏しかった面があり、朝方の2000円台回復が戻り待ちの売りを出すタイミングと受け止められやすかったようだ。

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