兵機海運の4〜6月期、純利益4%減 増収も鋼材輸送量の減少などで

20190813兵機海運

 兵機海運が13日に発表した2019年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比4%減の1億2500万円だった。主に自社船運航によるロシア航路が堅調に推移したほか、18年8月に姫路市内で営業を開始した危険品倉庫の寄与などもあって増収だったが、内航事業で主要貨物である鋼材の輸送量が減少。用船形態の見直しもあって、運航コストが増加したことなどが響いた。

 売上高は1%増の37億円、営業利益は11%減の1億4600円になった。事業別の売上高は、海運の内航事業が1%減の17億円、同外航事業が18%増の5億2500万円、港運事業が2%減の11億円、倉庫事業が2%増の3億3600万円だった。同社全体の売上原価は2%増の31億円、販管費も4億3700万円と前年同期に比べて2%増えた。

 20年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比17%減の3億円を見込む。今期の配当計画は、引き続き「未定」とした。

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