日和産の4〜6月期、純利益63%減 配合飼料値下げ・増収も原価率悪化

20190813日和産業

 日和産業が13日に発表した2019年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比63%減の6300万円だった。主力の飼料事業では4月に配合飼料価格を引き下げたが、5月後半からの米国での長雨の影響で、主原料の米国産とうもろこしと副原料の大豆ミールの価格がともに上昇した。円安・ドル高も一服。売上原価率が悪化した。販管費の削減などで補えなかった。

 売上高は2%増の103億円、営業利益は74%減の5800万円になった。事業別の売上高は、飼料事業が1%増の99億円。畜産事業は13%増の4億4000万円だった。畜産事業を左右する畜産物市況は、鶏卵相場が低迷、鶏肉相場が軟調に推移した。ただ豚肉相場は生産料の減少で回復の兆しがあるという。前年同期に営業赤字を計上した畜産事業は、今回は黒字を確保した。

 20年3月期の連結業績予想は据え置き。純利益は前期比57%増の4億円を見込む。

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