アシックス、スケボー選手と初のアドバイザー契約 神戸出身のメダル候補

20190812中村貴咲選手

 アシックスの国内販社であるアシックスジャパンは、プロスケートボーダーの中村貴咲(きさ)選手(木下グループ所属、写真=アシックス提供)とアドバイザリースタッフ契約を結んだと発表した。同社がスケートボード選手と同契約を結ぶのは初めて。中村選手はスケートボード用シューズの開発でアドバイスしたり、同選手がアシックスのシューズを着用したりする。若年層へのブランド浸透などにつなげるのがねらい。

 スケートボードシューズは、足でスケートボードを制御するためにシューズのフィット感が重要であるうえ、着地にも独特の動きがあるという。アシックスは中村選手との契約を機にスケートボードのシューズに本格進出。同社が持つ技術を積極的に投入し、選手をサポートする。中村選手はアシックスを通じて「常識にとらわれず科学的な知見で研究開発していることに共感した」とコメントを発表した。契約は7月1日から。

 中村選手は2000年5月生まれで神戸市出身。大阪学芸高の1年生だった16年に、米オースティンで開催された「Xゲーム」のスケートボード女子パークで、アジアの女子で初めての金メダルを獲得。力強いすべりと、大きく見栄えのする技で注目を浴びた。スケートボードは20年の東京五輪で初めて正式種目に採用。中村選手は有力なメダル候補とみられている。

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