ケミプロ化成の4〜6月期、税引き利益77%減 紫外線吸収剤は復調

20190811ケミプロ決算

 ケミプロ化成が9日に発表した2019年4〜6月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比77%減の400万円だった。主力の紫外線吸収剤が復調したほか、電子材料や製紙用薬剤のほか受託製造製品も増えて増収だった。ただ生産調整の継続で製造コストが高止まりしているうえ、販売価格競争の影響で採算が悪化。営業外費用に工場休止に伴う生産休止費用4400万円を計上したのも重荷になった。

 売上高は9%増の25億円、営業利益は20%減の7300万円になった。事業別の売上高は化学品事業が10%増の22億円、このうち紫外線吸収剤は14%増の14億円だった。一方、木材保存薬剤を中心としたホーム産業事業は6%増の3億1500万円。18年3月期から始めた、在庫の削減を目的とした生産調整を足元でも継続しているという。

 20年3月期の業績予想は据え置いた。純利益は前期比74%増の1億1000円を見込む。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

サイト内検索

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告