神戸製鋼、却下の訴訟を修正して原告が再提出 品質データ改ざんで

 神戸製鋼所は9日、アルミ・銅製品の品質データ改ざんを巡り、米国の消費者が同社グループに対して修正した訴訟を起こしたと発表した。現地の裁判所は原告の訴訟をいったん却下していたが、原告が訴状を修正して再び裁判所に提出した。原告は神戸製鋼の製品を使った自動車の購入者やリースでの使用者らだという。

 原告は購入した自動車の転売価値が損なわれたなどを主張している。カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所は7月18日、原告である消費者の訴訟を却下すると同時に、訴状を修正する期間を21日付与していた。これを受けて原告が8日付で、修正した訴状を提出したという。

 神戸製鋼は今回の訴訟が2020年3月期の業績に影響するか、現時点で明らかでないとしている。

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