「登山鉄道の会」が10周年で記念ピンバッジ 神鉄は復刻塗装の電車、10日発売

20190807神戸電鉄1151編成

 箱根登山鉄道(神奈川県小田原市)、富士急行、大井川鉄道(静岡県島田市)、アルピコ交通(長野県松本市)、叡山電鉄(京都市左京区)、神戸電鉄は7日、この7社が加盟する「全国登山鉄道パーミル会」の10周年を記念したピンバッジを各社で作成すると発表した。10日に各社が一斉に発売する。神戸電鉄は昨年復刻した塗装の「1151編成」(写真=資料)をデザインする。税込み1個400円で、500個限定。

 10日には叡山電鉄の出町柳駅(京都市左京区)で午前10時から、7社のピンバッジがすべてそろう販売会を開催する。あわせて各社の鉄道グッズも販売するのに加え、各社沿線の観光パンフレットを配布するなど、それぞれの特色を生かした観光PRも実施する予定だ。7社分がセットで買えるのは、この販売会だけ。セットで買った先着50人には、高野山の山麓で発生した間伐材を加工して作ったピンバッジの台座と、パーミル会ロゴマークのピンバッジ(非売品)も付く。セットの価格は2800円(税込み)だ。

 神戸電鉄のピンバッジは有馬温泉、鈴蘭台、岡場、志染の各駅でも販売する予定だ。なくなり次第販売を終了する。

 「パーミル会」では沿線に観光地があり、登山鉄道としての性格を持つ電鉄7社が集まり、旅客誘致などで協力している。名称は勾配のきつさを示す単位「‰(パーミル)」に由来。神戸鉄道は「関西の奥座敷」の異名を持つ有馬温泉に通じる唯一の鉄道で、全線のうち約8割が勾配区間だ。新開地駅(神戸市兵庫区)を出発して鵯越駅(同)を過ぎ、六甲山地を超えるあたりに「50パーミル」(1000メートル進む間に50メートル登る角度)という最大の勾配がある。

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