三星ベの4〜6月期、純利益20%減 自動車ベルトの販売増も売上原価が増加

20190807三星ベ決算

 三ツ星ベルトが7日発表した2019年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比20%減の16億円だった。国内外での自動車用ベルトの販売増などで増収だったが、原材料高などの影響で売上原価が膨らんだ影響が出た。販管費は前年同期並み。前年同期は2億2800万円の為替差益を計上したが、今回は2億9300万円の為替差損が発生したのも響いた。

 売上高は2%増の187億円、営業利益は6%減の22億円だった。自動車用ベルトは、国内で組み込みライン用で新機種への採用などがら増加。補修用も拡販が奏功した。海外では欧州での新車販売の落ち込みが影響したが、米国でスノーモービルや多用途4輪車向け変速ベルトが好調に推移した。アジアも前年同期並みだった。一般産業用ベルトは国内外で伸び悩んだ。

 20年3月期の連結業績予想は据え置き。純利益は前期比12%減の54億円を見込む。予想を開示した5月14日に、業績予想の前提になる為替レートは対ドルで100円、対ユーロで110円と示していた。

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