ワールド株が急反発、値上がり率4位 4〜6月期の大幅増益で上方修正期待

20180823神戸株アイコン

 6日の東京株式市場ではアパレル大手のワールド(3612)が急反発した。終値は前日比221円(10.98%)高の2234円。東証1部の値上がり率ランキングで4位に浮上した。前日大引け後に2019年4〜6月期の連結決算(国際会計基準)を発表。純利益が前年同期比65%増の65億円と大幅増益になった。20年3月期通期の会社予想(前期比8%増の99億円)に対する進捗率は66%に到達しており、今期予想の上方修正への期待感が高まったという。

 4〜6月期の大幅増益だった主因は婦人靴の神戸レザークロス(神戸市長田区)を買収して負ののれん計上益が発生したため。同社の構造改革費用が膨らむ可能性もあるとして、ワールドは通期予想を据え置いていた。だが、主力のブランド事業では在庫管理の徹底で値引き販売を減らし、採算が改善。売上収益から売上原価と販管費を差し引いた「コア営業利益」が増加するなど主力事業に安心感があったため、素直に上方修正期待の買いを入れやすかったようだ。

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