シスメックス株が大幅安、値下がり率5位 4〜6月期の大幅減益を嫌気

20180823神戸株アイコン

 5日の東京株式市場ではシスメックス(6869)が大幅安。終値は前週末比988円(12.45%)安の6950円だった。東証1部の値下がり率ランキングで5位。5月9日以来ほぼ3カ月ぶりの安値を付けた。前週末2日大引け後に発表した2019年4〜6月期(国際会計基準)は、純利益が前年同期比29%減の66億円と減益だったのが嫌気された。予想を上回る収益の悪化との見方が広がった。

 20年3月期の純利益は前期比2%増の420億円を見込む。通期の会社予想に対する6月までの進捗率は16%にとどまった。ただ、バイオ診断薬に関する拠点開設など一時的な費用増に伴う利益の圧迫で、7月以降に挽回できる可能性が高いとシスメックスはみている。同社株は7月30日以降、8000円の節目を上回る場面では上値の重さが目立っていただけに、決算発表が利益確定の売りを出すタイミングと受け取られた面もあるようだ。

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