シャルレ、内臓脂肪減らす機能性表示食品 「びわの葉入り」で新製品

20190804シャルレびわの葉入りまるごと発酵茶

 婦人用下着や健康食品などを販売するシャルレは、ともに長崎県産と茶葉とびわ葉を使用した発酵茶の粉末「びわの葉入りまるごと発行茶<機能性表示食品>」(写真=シャルレの発表資料より)を2日に発売した。長崎県の地産素材を活用した初の機能性表示食品で、茶葉にびわの葉を加えて最適な条件で発行させることで生まれる成分「発酵茶ポリフェノール」に、内臓脂肪(おなかの脂肪)を減らす機能が確認できた。

 茶葉とびわの葉を混合発酵する過程で、茶の成分であるカテキンが結合し、大きなポリフェノール(カテキン重合ポリフェノール)に変化。これが発酵茶ポリフェノールだ。長崎県の研究期間、長崎県立大・長崎大・九州大の研究プロジェクトを発端に、2009年に製法を確立した。茶葉の渋みや苦味を緩和するだけでなく、プラセボ(偽薬)食品を取得した人との比較で、内臓脂肪の変化に有意な差があることを28人を対象とした8週間の臨床試験で確認した。

 1日1包を目安に、好みの量(約200~500ミリリットル)の水や湯で混ぜて、夕食の直前に飲む。1包が1.22グラムで、31包入りと約1カ月分をセット。全国のシャルレ代理店や特約店と公式ネット通販サイトのシャルレウェブストアで販売する。メーカー希望小売価格は税別で3700円。

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