シャルレ、内臓脂肪減らす機能性表示食品 「びわの葉入り」で新製品
- 2019/08/04
- 22:34
茶葉とびわの葉を混合発酵する過程で、茶の成分であるカテキンが結合し、大きなポリフェノール(カテキン重合ポリフェノール)に変化。これが発酵茶ポリフェノールだ。長崎県の研究期間、長崎県立大・長崎大・九州大の研究プロジェクトを発端に、2009年に製法を確立した。茶葉の渋みや苦味を緩和するだけでなく、プラセボ(偽薬)食品を取得した人との比較で、内臓脂肪の変化に有意な差があることを28人を対象とした8週間の臨床試験で確認した。
1日1包を目安に、好みの量(約200~500ミリリットル)の水や湯で混ぜて、夕食の直前に飲む。1包が1.22グラムで、31包入りと約1カ月分をセット。全国のシャルレ代理店や特約店と公式ネット通販サイトのシャルレウェブストアで販売する。メーカー希望小売価格は税別で3700円。
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