シスメックスの4〜6月期、純利益29%減 バイオ診断薬拠点で費用増など

20190802シスメックス決算

 シスメックスが2日に発表した2019年4〜6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比29%減の66億円だった。増収だったが、中国で代理店へのサービス委託費用が増加したほか、バイオ診断薬拠点の開設に関する費用が膨らんだ。前年同期に比べ為替差損が拡大したのも逆風になった。

 売上高は4%増の685億円、営業利益は18%減の112億円になった。地域別に売上高を見ると、現地通貨ベースでは米州、欧州・中東・アフリカ、中国、アジア・パシフィック、日本の全5地域で増収だった。ただ対ドル、対ユーロでの円高が逆風になり、売上高の伸びが抑えられた。

 20年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は2%増の420億円になる見通しだ。期初の想定に比べると4〜6月期は総じて費用が膨みがちだったというが、挽回できると判断した。

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