スヌーピーが「サイエンスアート」で登場、約110作品を展示 そごう神戸店で
- 2019/08/01
- 21:53
そごう神戸店では2日から、20世紀を代表する米国の人気キャラクター「スヌーピー」を、高度な科学技術を利用して制作した「サイエンスアート」で表現する展覧会「スヌーピー・ファンタレーション」を開催する。日本のフィギュア作家らが制作した作品や、産学連携の知見を集めて制作したスヌーピーなど、これまでの展覧会ではあまり見かけなかったタイプの作品およそ110点を展示する。12日まで。(写真は作品「meet again 1922 - 2018」=そごう神戸店提供)
展示するのは、ロボットのスヌーピーが音楽に合わせて踊る「ダンシング・スヌーピー」や、横から見ると漢字の「喜」だが正面からはスヌーピーが家から飛び出て見える視覚トリックを使ったオブジェ作品など。作者のチャールズ・M・シュルツ氏が監修し、26年前に日本で制作したうえで米国に寄付された「ローテクからくりオブジェ」も、日本に里帰りして登場する。
家族づれなどのほか、大人も楽しめるイベントとあって多くの来場を見込む。4月から横浜、博多、名古屋、大阪などを巡回。見逃した人や、もう一度見たいといったスヌーピーファンの来場も集めそうだ。ぬいぐるみやバッグ、文房具など約600点を集めるグッズの販売コーナーでは、展覧会限定のグッズが注目されそう。入場料は一般1000円、大学生・高校生・中学生は800円、小学生は500円。未就学児は無料だ。
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