TOAの4〜6月期、最終黒字3100万円 海外で交通インフラ向けなど堅調

20190801TOA決算

 放送設備大手のTOAが1日発表した2019年4〜6月期の連結決算は、最終損益が3100万円の黒字(前年同期は3800万円)の赤字だった。海外では交通インフラ向けが伸びたタイのほか、インドネシアでも販売が堅調。国内で防災行政無線など防災市場向けの販売が伸びた。増収効果に加え、原価率の改善が寄与。為替差損の発生などを吸収した。

 売上高は3%増の90億円、営業利益は5倍の2億円になった。地域別の売上高は日本が2%増の52億円、アジア・パシフィックが9%増の16億円、欧州・中東・アフリカが6%減の11億円、アメリカが6%増の5億6500万円、中国・東アジアが22%増の4億2900万円だった。

 20年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比2%減の24億円になる見通し。

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