川重株が大幅安 4〜6月期の最終赤字を嫌気、予想据え置きも

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 30日の東京株式市場では川重(7012)が大幅に下落した。終値は前日比149円(5.66%)安の2482円だった。後場に入って大幅に下げ幅を拡大し、一時は2477円と18日以来ほぼ2週間ぶりの安値を付けた。川重は東証昼休み時間中に2019年4〜6月期の連結決算を発表。最終損益は82億円の赤字(前年同期は25億円の黒字)だったことから、収益悪化を嫌気した売りが膨らんだ。

 米中貿易摩擦などを受けた半導体関連の設備投資の抑制で、ロボットの販売が伸び悩んだ。建機向けなどの油圧機器で資材価格が上昇したこともあり、「精密機器・ロボット」部門の営業利益は17億円と、前年同期に比べて62%減少した。同社は2020年3月期の連結業績予想を据え置いたが、外部環境が主因とはいえ成長期待の大きかった部門にブレーキがかかったとの見方が広がりやすかったようだ。

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