6月の兵庫県有効求人倍率、2カ月ぶり低下1.43倍 「着実に改善」据え置き

 兵庫労働局が30日発表した 6月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント低下の1.43倍だった。前月の横ばいをはさんで2カ月ぶりに低下した。有効求人数は前月比0.5%減少した一方で、有効求職者数は0.4%増加した。

 足元の雇用情勢については「着実に改善が進んでいる」との情勢判断を据え置いた。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.11倍。前月比0.15ポイント低下と、3カ月ぶりに低下した。

 企業の新規求人(原数値)を業種別にみると、建設業が17.9%増、学術研究・専門技術サービス業が8.1%増と増えた。半面、製造業が16.6%減、運輸業・郵便業が15.6%減、卸売業・小売業が4.7%減、宿泊業・飲食サービス業が8.9%減などだった。

 全国統計では、厚生労働省が30日に発表した6月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント低下の1.61倍だった。

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