ロック・フィールドが「保冷バッグ」発売 環境意識高まりサラダなど持ち帰りに

20190726RF1保冷バッグ

 ロック・フィールドは、同社の店舗で購入したサラダ類や弁当などが入る大きさの保冷バッグ(写真=同社提供)を25日に発売した。環境意識の高まりを背景に、持ち帰り用のビニール袋・レジ袋を利用しない顧客も、低温を維持して商品を持ち帰れるマイバッグの需要に対応する。一部を除く全国の「RF1」「グリーン・グルメ」各店で販売する。

 素材は軽量で耐水性、耐久性がある高密度ポリエチレン不織布を採用。サイズは容器の種類に合わせて2種類を用意した。サラダやフライ類などの持ち帰りに適した「RF1保冷バッグ」(写真左)は、底面の長さが24センチメートルで、マチが16センチメートル。お弁当やセットメニューなどが入る「RF1保冷バッグ(ワイド)」(同右)は、同25×22センチメートル。高さはいずれも23センチメートルだ。

 税込み価格はそれぞれ1512円、1728円。8月31日までは、サラダなどの商品と一緒に購入することでバッグの代金が2割引きになるキャンペーンも実施する。保冷バッグが普及すれば、同社にとってもレジ袋など包装材の節約になる公算だ。

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