神戸市「広報紙KOBE」制作、チェック作業を画面上で完結 効率化で実証実験

 神戸市は24日、毎月1回発行する「広報紙KOBE」の制作に、できばえを簡単に確認できるレビューツール「Brushup(ブラッシュアップ)」を使用する実証実験を実施すると発表した。制作会社と市役所の間を何度も行き来する製版用原稿などのチェック作業を、画面上で完結して作業を効率化する。

 これまで制作会社から届いたデザイン案に手直しの要望を加える際は デザイン案の画像を紙に印刷し、手書きで要望を書き加え、改めてスキャナーで取り込んで画像化してメールで送る、という手間が必要だった。Brushupは、こうしたレビュー(見直し)作業がすべて画面上で可能になる。

 実証実験は広報紙KOBEの9月号を制作する7月24日〜8月16日に実施。実際にBrushupを使い、業務時間の圧縮や紙資源の節約、使い勝手などの観点から評価する。

 スタートアップ(起業まもない)企業の持ち込み企画を元に、スタートアップ企業の支援をしながら行政課題の解決などに起用する「Urban Innovation KOBE +P」(アーバンイノベーション神戸プラスピー)の一環として実施する。Brushupは2017年2月に設立したBrushup(大阪市北区、水谷好孝代表取締役)が運営する。

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