5月の兵庫鉱工業生産0.3%減 基調判断「一進一退で推移」に据え置き

20190723鉱工業生産

 兵庫県が23日に発表した5月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比0.3%低下の106.4と、2カ月ぶりに低下した。生産活動の基調判断は据え置き、2カ月連続で「一進一退で推移している」との見方を示した。業種別の生産指数をみると主要9業種のうち3業種が低下した。

 鉱工業生産指数に占めるウエートが9業種のうち2番目に大きい化学工業が12.7%低下と、生産の減少が目立った。医薬品や化粧品、自動車排気ガス浄化用触媒などの生産が減ったという。食料品工業も小幅ながら低下した。半面、最もウエートが大きい電気・情報通信機械工業は、前月比3.7%上昇。このほか生産用機械工業が13.3%上昇するなど、生産の増加が目立った。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が12日に発表した5月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比2.0%上昇の104.9だった。

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